【お知らせ】
2019年度日本語教師養成講座受講生は募集しておりません。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
【お願い】
修了証明書発行等のご依頼をHPからメールでいただき、こちらからの返信がエラーで戻ってくることが発生しております。
こちらからの返信が3日以上届かない場合は、他からのメールを受信しないロック設定やPCからのメールを受信しない設定等になっている状況が考えられます。ご利用のWEBメールによっては自動的に「迷惑メール判別機能」が設定されており、送信するメールが「迷惑メールフォルダ」や「ゴミ箱」等に振り分けられてしまう事があるようです。お手数ですが、迷惑メール判別機能の解除を行っていただきました上で、ご連絡くさだいますようお願い致します。また郵送をご希望の場合は、必ず住所を記載いただきますようお願い致します。お急ぎの場合は、お電話番号を記載していただきますと有難いです。
<お知らせ>福岡YWCA日本語教師養成講座は文化庁認定講座です
福岡YWCA日本語教師養成講座は文化庁認定の養成講座となりました。
2017年8月1日以降、法務省告示校(在留資格「留学」が付与される留学生を受け入れることが可能な日本語教育機関)の教員要件のひとつとして掲げられている「学士の学位を有し、かつ、日本語教育に関する研修であって適当と認められるものを420単位時間以上受講し、これを修了した者」の、研修(講座)は、文化庁に届出をし、適当と認められた講座のみが、その対象となります。福岡YWCA日本語教師養成講座は文化庁の「日本語教員の要件として適当と認められる研修」の基準を満たし、受理されました。
(※学士をお持ちでない方が告示校で就職を希望される場合は、講座+「日本語教育能力試験合格」が必要となります)
■実践力を養う指導法と教育実習、学習者に寄り添った即戦力となる
教師の養成を目指します!
■YWCAの世界的なネットワークとネームバリュー!
世界でも自信を持って働けます!
福岡YWCAの日本語教師養成講座は、他の講座に比べると、修了条件等少々厳しい面もあります。しかし、「教師」とは本来それほど簡単になれるものではありません。YWCAでは1年間真剣に日本語教育と向き合い、学習者に寄り添った豊かな指導を行える日本語教師の育成を目指します。資格がとれればいいや、なんて思わず、あなたの日本語指導を待っている学習者のために、1年間YWCAで、同期生と共に真剣に勉強してみませんか?
日本語を学ぶ学習者に対して、「外国語としての日本語」を教える先生が日本語教師です。「日本語が話せるのだから、日本語を教えるなんて誰にでもできるでしょ」と思われがちですが、日本語が母語であるからこそ、文法的にどう違うのか、どんな使い方の違いがあるのかについて、無意識に話している私たちは簡単に説明することができません。日本語を教えるには、日本語を客観的に捉え「外国語」として見る知識と訓練が必要です。
また、日本語を学ぶということは、日本の文化・生活習慣を学ぶということです。日本語教師は、日本語を教えるだけでなく、日本のさまざまなことを伝える役割を担っています。更に近年はビジネスや医療・介護現場での日本語、多国籍の家族構成など、専門化・多様化された日本語教育が求められています。
教える相手さえいれば日本語教師には年齢制限はありません。これまでの社会経験が活かされる仕事です。国内はもとより海外での活躍の場も多い日本語教師。学習者の夢をサポートできる仕事。世界とつながり、世界で仕事ができるやり甲斐のある仕事です。チャレンジしてみませんか。
日本語教師になるには学校教員のように絶対必要な「教員免許」はありません。しかし日本語学校等、日本語教育機関が教師を採用する際、ほとんどが以下のいずれかの条件を満たすことを求めています。いずれかの条件を満たしていないと日本語を教えるための知識や技術がないのではないかと判断されることが多く、現在では日本語教師になるための必要な条件とみなされています。福岡YWCAの日本語教師養成講座420時間も修了後は日本語教師として働くことができます。
■日本語教師養成講座420時間を修了する(民間団体が実施)
■日本語教育能力検定試験に合格する
■大学の日本語教育課程を修了する(26単位以上取得)
※法務省告示校で就職する場合は、学歴(学士以上)を問われる場合もあります。
福岡YWCAは1983年に九州で初めて日本語教師養成講座を開講し34年、今日まで700名以上の修了生を送り出してきました。1年の講座をとおして、人間性、国際性の豊かな実力のある日本語教師の養成を目指します。
福岡YWCA日本語教師養成講座の420時間(実質480時間)カリキュラムは、文化庁「日本語教員養成に関する調査協力者会議」が示した「日本語教員養成において必要とされる教育内容」を基に、長年の実績から編成されたカリキュラムです。日本語教育に関する知識や理論を学ぶ授業と、演習・実習で実践力を身につける授業を組み合わせ、日本語教師になるための基本を約1年かけて修得します。(講座は420時間以上の出席で修了となるため、全体の時間数は480時間を予定しています)
履修時間 | 420時間/ 1年 (実質480時間) |
期間 |
2017年6月17日(土)~2018年5月26日(土) |
講習日時 |
毎週土曜日と奇数週日曜日 10:30~16:10 (90分×3コマ)
*11/5(第1日曜)休み⇒11/3(祝・金)に振替、12/30(土)・12/31(日)休み |
対象 | 20歳以上で、日本語教育に意欲のある方 |
定員 | 25名 |
申込から登録まで |
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選考方法 | 面接・作文にて受講の可否を決定いたします。 |
受講料 |
☆一括払い割引あり(10,800円) |
納入方法 |
講座開講前までに、下記の口座にお振り込みください。 振込先: 筑邦銀行赤坂門支店 普通預金0021940 口座名義/ 公益財団法人福岡YWCA
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☆日本語教師ってどんな仕事? ☆日本語教師になるためにはどうしたらいいの?
☆どんなところで教えるの? ☆講座のカリキュラムは?
講座内容や日本語教師について、心配や不安を解消していただくチャンスです。
是非お気軽にご参加ください。
【受講相談】 < 火曜~土曜日> 10:00~19:00
上記の日程でご都合のつかない方は、お問い合わせください。
【特別相談会】*修了生の体験談あり
5月20日(土)、5月27日(土)、6月3日(土)、6月10日(土) いずれも16:00~17:30
教えることは、学ぶことと言いますが、日本語教師ほど教えながら学ぶことの多い仕事はないでしょう。日本語を学ぶ学生の背景は多様です。日本語教師は日々異文化に直面し、日本語を見直す機会を与えられ、毎日が新しいことへの挑戦です。福岡YWCAの日本語教師養成講座は九州でいち早く日本語教師の養成に取り組み、34年の実績があります。修了生たちは現在海外、国内の日本語教育機関で活躍しています。また、ボランティアとして地域に貢献している修了生も多くいます。日本語教師の需要は多く、ライフワークとしても素晴らしい仕事だと思います。
福岡女学院大学・大学院元教授 栗山 昌子
安達太郎(京都橘大学教授)、石丸曉子(福岡女学院大学大学院元教授)、板橋義三(九州大学大学院教授)、王慶(九州外国語学院専任講師)、大神智春(九州大学留学生センター准教授)、岡崎智巳(九州大学留学生センター教授)、金娥璘(九州大学大学院)、栗山昌子(福岡女学院大学大学院元教授)、古城 良(福岡県行政書士国際交渉部副部長)、斎藤明子(神戸YWCA学院主任講師)、佐藤倫子(福岡教育大学非常勤講師/Edu代表世話人)、白𡈽 悟(九州大学留学生センター准教授)、杉村孝夫(福岡教育大学名誉教授)、髙山倫明(九州大学大学院教授)、中村翁團(福岡マスジド事務局長)、二階堂 整(福岡女学院大学教授)、日野資成(福岡女学院大学教授)、松永典子(九州大学大学院教授)、宮原 哲(西南学院大学教授)、宮﨑たね代(西日本国際教育学院日本語教師)、吉谷武志(東京学芸大学国際教育センター教授)、和田玉己(九州大学留学生センター非常勤講師・福岡市教育委員会日本語指導員)敬称略 五十音順
大学・高校・その他の日本語教育機関で講師として活躍している修了生は多く、中には更なる知識を追及して大学院へ進学する人もいます。また海外で教える人、生活者としての外国人のために地域での日本語ボランティア教室で教える人など活躍の場は多様化しています。
☆(専任・非常勤含む)九州大学、北九州大学、九州工業大学、福岡大学、福岡工業大学、久留米大学、福岡女学院大学、筑紫女学園大学、大分大学、佐賀大学、西南学院高校、小学校、中学校、福岡市教育委員会、中国帰国者定着促進センター、青年海外協力隊JICA、福岡インターナショナルスクール、福岡国際コミュニケーション専門学校、愛和外語学院、英数学館国際言語学院、九州外国語学院、国際交流友の会学院、西日本国際教育学院、さくら日本語学院、福岡YMCA、福岡YWCAなど。(順不同)
☆海外では中国・台湾・韓国・タイ・ベトナム・マレーシア・アメリカ・トルコ・スリランカ・スペインの日本語学校や高校・大学。その他は個人授業、短期集中クラス、ボランティア教室。
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